いよいよ他国侵逼の災難が現実のものとなろうとしていました。 蒙古国の使者が高麗をへて博多に到着。 時の執権は若き北条時宗。日蓮さんは、立正安国論の予言が的中したいま、時宗に対して我が書に対する対応をせまるとともに、政界仏教界の代表者十一名に…
1264年11月11日。 地頭の東条景信らが日蓮を亡きものにしようと小松原にて待ち伏せ、一行に襲いかかり、弟子や信徒たちが命を落とし、あるいは重傷を負うという事件がありました。このとき日蓮さんは、景信に馬上から刀で切りつけられ、額を負傷。 さらに矢…
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